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VMware Fusionで外部ドライブにWindows10をインストールする

この記事は約5分で読めます。

Hackintosh上でBootcampを使わずに、

  • 外部ドライブ(SSD)にWindows10をインストール
  • VMware Fusionで利用
  • デュアルブート可能

という事をやりたくなり、設定してみました。

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環境情報

  • macOS:Catalina 10.15.6
  • VMware Fusion:11.5.6
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VMWareFusionで仮想マシンを作成

仮想マシンの作成を行います。

この手順ではWindows10のインストールは行いません。

VMware Fusionを起動し、メニューバーの[ファイル]->[新規]から[カスタム仮想マシンを作成]を選択し、[続ける]をクリックします。

[Windows 10 x64]を選択し、[続ける]をクリックします。

ブートファームウェアの指定で[UEFI]を選択し、[続ける]をクリックします。

UEFIセキュアブートのチェックはOFFにします。

[新しい仮想ディスクを作成]を選択し、[続ける]をクリックします。

コア数やメモリ容量などを設定します。

[設定のカスタマイズ]をクリックします。

ファイル保存ダイアログが表示されますが、そのまま[保存]をクリックします。

※保存後仮想マシンのカスタマイズが設定出来ます。

※[設定のカスタマイズ]ではなく、[終了]ボタンをクリックした場合もファイル保存ダイアログが表示されます。

デフォルトのファイル保存先について

ダイアログ上「仮想マシン」と表示されますが、実際の保存先は

/Users/【ログインユーザー】/Virtual Machines.localized

となります。

後述の手順について上記パスである前提で進めます。

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Windows10インストール用の外部ドライブ(SSD)を初期化

Windows10をインストールする外部ドライブをUSBポート(またはSATAポート)に接続し、ディスクユーティリティで初期化します。

名前任意(例としてWINDOWS10としました)
フォーマットexFAT
方式GUIDパーティションマップ
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デバイス名の確認

ターミナルから下記コマンドを実行します。

diskutil list

コマンドを実行すると接続されているディスク一覧が表示されます。

(略)
/dev/disk2 (internal, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *500.0 GB   disk2
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk2s1
   2:       Microsoft Basic Data WINDOWS10               498.0 GB   disk2s2
(略)

表示結果からデバイス名を控えます。

※上記例では/dev/disk2がデバイス名になります。

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仮想ドライブを作成

VMware Fusionコマンドラインツールで、外部ドライブ(物理ディスク)全体を参照する仮想ドライブを作成します。

当手順で実行するVMware Fusionコマンドラインツールの詳細については下記リンクを参照下さい。

VMware Knowledge Base

作成先は、前述の手順で作成した仮想マシンになります。

/Applications/VMware\ Fusion.app/Contents/Library/vmware-rawdiskCreator create /dev/disk2 fullDevice ~/Virtual\ Machines.localized/Windows\ 10\ x64.vmwarevm/disk2 sata

補足:コマンド引数について

引数:1番目実行コマンド
ここではcreate
引数:2番目ターゲットデバイス名
ここでは/dev/disk2
引数:3番目デバイス全体を指定(fullDevice)
引数:4番目.vmdkファイル名の指定
仮想マシンディレクトリ配下に作成(ファイ名:disk2)
引数:5番目パスタイプの指定
ここではSATA
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仮想マシンから仮想ドライブを参照可能にするためvmxファイルを編集

Finderから前述の手順で作成した仮想マシンファイルを選択し、右クリックします。

表示されるメニューから、[パッケージの内容を表示]をクリックします。

ディレクトリ内にある.vmxファイルをエディタで開き、ファイルの最後に下記内容を追記します。

sata0:0.present = "TRUE"
sata0:0.fileName = "disk2.vmdk"
sata0:0.deviceType = "rawDisk"
suspend.disabled = "TRUE"

※2行目のファイル名は【手順:仮想ドライブの作成】で作成した、.vmdkファイルを指定します。

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仮想ドライブ参照確認

VMware Fusionを起動し、設定画面を表示します。

ハードディスク(SATA)と表示されていれば、上手く設定出来ています。

ハードディスク(SCSI)は不要なので削除します。

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Windows10のインストール

Windows10のISOファイルまたはメディアをVMware Fusionの[CD/DVD]にマウントし、起動すればWindows10のインストーラーが実行されます。

デュアルブート化するには、全てのパーティションを削除して[新規]を選び最大容量でパーティションを作成する必要があります

あとはインストーラーの手順に従いインストールを進めます。

インストールが完了したら一度シャットダウンし、[CD/DVD]にマウントを解除し、起動ディスクをハードディスク(SATA)に変更すればインストールは完了です。

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まとめ

昔のVMware Fusionだと、外部ドライブにインストールしていたWindowsドライブをそのまま仮想ディスク化でき、そのまま運用出来ていたのですが、いつの間にか出来なくなったみたいです。

環境構築が少し手間になっちゃいましたね。

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